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2008年10月18日 (土)

都心ナイト・・・続き

Photo_11
都心ナイトのGPS航跡

都心ナイトの続きです。
写真が多くて「重い~ぃ」とのご意見が多いので、写真のページを分けました。

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RJAA 180800Z 02009KT 330V070 9000 FEW030 SCT060 BKN/// 20/16 Q1025 NOSI
RJTT 180900Z 03012KT 9999 BKN060 21/15 Q1025
RJGG 181100Z 18004KT CAVOK 20/15 Q1023 NOSI
厚木と名古屋の過去METARsは無かった・・・

都心ナイト~

さて、今度は都心のナイトフライトです。
ナイト自体は瀬尾師匠に沖縄に連れて行ってもらった時に経験しているし
飛行機の経歴付けで花巻空港-仙台空港を飛んだり。
名古屋空港でモグラのナイトをしているが都心のナイトは初めてです。
と、言うのも関東地方には夜間着陸できる飛行場は桶川のホンダエアポート
しか無いし、ホンダエアポートでの夜間運用はビジターには結構制限がある
ので名古屋空港か仙台空港まで飛んで行かないと着陸できないのです。
それに、名古屋にしろ仙台にしろ夜間、完全に日が暮れた状態で2時間も山を
越えの野を越え飛んで行くのはリスクが高いんです~
今回の使用機材はJMGCのC172 JA3333です。この機体は機齢も高く外見はボ○
ですが、とても働き者です(笑)
ひらおか機長が慎重に天候を調査している間に、私は同行者を探します。
だって、せっかく4人乗りの機体で行くのだから~
しかし、なかなか同行者が見つからない。とっても貴重な体験なのにぃ~
もっとも、紅葉フライトに同行したA平さんvirgoはしきりに行きたがっていま
したが・・・・(爆)
暫くすると、明日大事な用事があるので~と悩んでいた、つのやんが始発の
新幹線で帰ると言う荒業を使う事で同行する事になりました。
つのやんの廃人度数は最近急上昇です。
成田空港の情報官に携帯電話でフライトプランを入れると
「日没後のフライトになりますが天気は大丈夫ですか?」
とか、心配してくれる。大利根ローカルでこんな時間にプランを入れると
「日没時間過ぎてますよ!」とか言われるのとは大違いです。

離陸準備をしていたら、愛さんが灯火の確認を行なってくれた。準備を終えて
日没まであと少しとなった時、エンジンを始動し日没時間ギリギリまで滑走路
手前で待機して時間調整をします。
RWY07で離陸して安全高度に達してから反転しRWY25をローパスして都心ナイト
に出発~♪
まずは下総基地の管制圏の南側のトップの低い所を飛んで都心に向かいます。
都心はまだ暮れ切っていませんが、池袋、新宿、渋谷などを遊覧しているうちに
だんだんと肉眼では薄明が判らなく完全にナイトになり、世界一無秩序な夜景
が眼下に広がって初体験の私と、つのやんはただ呆然と夜景を眺めていました。
D700で撮影したナイトでは空がまだ青く完全に薄明が終わった訳では無い事が
わかります。
都心のナイトを堪能して横浜方面から伊豆方面を見ると雲が広がっていて、
ひらおか機長はとっても慎重に巡航高度や進路を決めて行きます。
横浜から高度を上げて雲の隙間から淡く薄明が見えるのでオントップして
行こうとしますが、雲は単一層では無く上げきるには相当高度が必要だと判った
のでいったん4500ftで巡航して行く事になりました。
厚木基地の管制圏を避けて湘南から平塚までくると富士山のシルエットが見えたので
ここで6500ftまで上昇。昼間であればそんなに苦労しなくて良い気象状況ですが
ナイトの伊豆箱根越えは相当精神的にシンドイ事を実感しました。
真鶴半島から十国峠を越えるルートは昼間に何度も飛んでいますが、完全なナイト
は今回が初めてです。遠くから見えなかった雲が、視界にすぅ~っと入ってきたり
下界の明かりが突然ぼんやりして来て雲の存在を知らせます。
伊豆スカイラインを走る車のライトが見え暫くすると三島市の明かりが見えた時
はとっても「ほっと」しました。
経験者が何故、ナイトで伊豆半島越えをしたがらないか良~く判りました(笑)

沼津を越えると雲は無く快適なナイトフライトが続きます。
清水港や静岡市の夜景もまたとても素晴らしかったです。

浜松を過ぎたあたりから、ひらおか機長はIFRの準備を始めました。
機内の照明はとっても暗いので資料を照らしたり右席の私もお手伝いさせて
いただきます。
セントレアAPPに名古屋空港までのIFRをリクエストします。すぐに
要求とおりのクリアランスが来てILSアプローチを予期と来たので
PARアプローチをリクエストしました。

VFRで名古屋に行く時には無断で入り込めないPCAに進入します。
ひらおか機長とPARのコントローラの息がぴったりでとても気持ち
良いです~

追い風がとても強かったので都心遊覧を含めても2時間ちょっとの飛行
でしたが、完全にナイトでの2時間以上の飛行は瀬尾師匠に沖縄に連れ
ていってもらった帰りに体験した宮崎~高松のナイト依頼、久しぶりです。
特に、都心のナイトは初体験だったのでとっても嬉しかったです。

名古屋空港は県営になってから夜の公共交通手段がとっても寂しくなります。
以前、ナイトの訓練で運用時間ぎりぎりまで飛んでいたら、バスもタクシー
も無くなっちゃって大変でした。
今回はタクシーがまだ居たのでさっそく小牧市内の温泉&居酒屋付き
ビジネスホテルに直行して宴会beerbeerbeerをしました~

それから、名古屋空港はATMatmも無くなったので要注意です~

おしまい~

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Photo_12
都心ナイトのGPS高度

Photo_13
都心ナイトのGPS対地速度

Photo_14
日没5分前に大利根RWY07で離陸

2_6
離陸後180度ターンしてRWY25をローパス~行って来ま~す!

1
池袋・・・だっけかな?

Photo
池袋

3
う~ん、池袋

Photo_2
渋谷

Photo_3
夜間飛行中の機長

Photo_4
新宿

Photo_5
羽田空港とレインボーブリッジ

Photo_6
東京タワー

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銀座

Photo_8
箱崎JCT付近

Photo_9
秋葉原

2
旋回中のひらおか機長

Photo_10
肉眼ではまっくらだけど、カメラには薄明がハッキリ

Photo_11
東京ドーム

2_2
PDAがまぶしい

3_2
薄明時の空は蒼い

Photo
横浜

Photo_2
夜間飛行の難所、伊豆半島を越えて三島の明かり

Photo_3
清水港

Photo_4
静岡市街

Photo_5
夜間飛行中のコックピット

Par1
名古屋空港RWY34に向けてPAR

Par2
夜の滑走路はいつも綺麗
shine

Photo_6
ひらおか機長と、つのやん~

Photo_7
小牧市内の居酒屋付きホテルにて



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