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2009年7月 5日 (日)

ノンスポイラーランディングと270度スポットランディングとグライダー訓練

お願い! 
記事に書いてあるノンスポイラーランディングや270度スポットランディンングですが、未経験の方は教官同乗で練習して下さい。
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7月最初の日曜日です。天気予報が悪かったので今日もクラブ員は少な目です。それでも何名かの練習生がG109Bでドロドロの天気の中を飛んでいま した。お昼過ぎになってトラフィックが空いて来たのでモグラ・ライセンシーのMRTさんを誘ってG109Bで少し飛んでみました。

今日のお題は「ノンスポイラーランディング」「270度スポットランディング・・・もどき」です!

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ノースポイラーランディングと270度スポットランディングの航跡です。RWY07の北側にある小さいサークルがスポットランディング時の航跡です。

JA2429 で大利根飛行場RWY07を離陸します。離陸して直ぐに視程が凄く悪い事が実感できました。成田空港のMETARは視程6000m、BKN016だそう で・・・・VMCギリギリって感じですね!。他のトラフィックに気をつけながら先ずはノースポイラーランディングをしてみます。なんでそんな事を練習する の?って感じですが、スポイラーが開けなくなった時で も安全に着陸できるように備えておきます(笑)。 通常の着陸でモーターグライダーはターニングファイナルを終えた時の高度を700~750ft位、飛行 機では500ft位に設定するのですがノースポイラーランディングは500~550ftにします。進入速度はG109Bの場合、通常115km/hですが 100km/hで進入します。(もちろんその時の風向風速を考慮して修正します) RWY07に着陸する場合利根川の真ん中で250ft位でしょう か・・・・パスはかなり低くびびる心を抑えるように操縦桿を抑えます。決して引いてはいけません・・・(怖くて引きそうになりますね)それこそ、ランディ ングギアが滑走路端の葦に掠る感じです。滑走路端を横切る道路に人や車がいる時は速やかにアボートしましょう~。飛行場境界線のロープを引っ掛けないよう に通過したらもう速度に頓着するのはやめてフレアー操作に専念します。地面効果の為に機体がすぅ~と前に伸びますが無理に付けようとするとバウンドするの で我慢に我慢を重ねて伸張に返し操作をします。スポイラーは使わないので静かにメインギアから接地させて転がり抵抗で機速を殺します。コケるといけないの でブレーキは使用しません。接線着陸です。機速が落ちるに従って操縦桿を引いていきますが迎え角が付くと直ぐに浮いてしまうので慎重に慎重に操作します。 滑走路端がせまってきますので滑走路中央標識を越える前に再離陸かフルストップかの判断をしましょう。尾輪が接地して、これなら十分停まれると思ったのでノー スポイラーランディングは成功です。スロットルを操作して再離陸します。

 

movie by MRTさま

続 いて、270度スポットランディングです。RWY07で離陸してライトショートダウンウィンドに入ります。今日は視程は悪いので他にトラフィックがあれば この科目は中止しなければなりません。目視及び無線でトラフィックが無い事を再度確認してから始めます。滑走路の中央を700ftで通過したらエンジンを アイドルにしてフルスポイラーにします。以後、スポイラーは着陸するまでフルスポイラーを維持します。速度は130km/hにセットして左旋回を開始、設 置点を見ながら旋回を続けます。低空・急旋回なので絶対に滑らせてはいけません。特に高度が低くなってくるとラダーだけでまわろうとする人が多いみたいで す。(低空・低速時にラダーだけで回ろうとするろスピンに入りやすく、スピンに入ったら回復する余裕無く墜落する)着陸時のグライダー事故の大半はこの操 作に起因するのではないでしょうか?キッチリとバンクを取って旋回します。速度計(計器)ばかり見ていると接地点があさっての方向に行ってしまします。継 続的な旋回でうまく滑走路の軸線に乗れました。このまま着陸します。少し接地点は越えましたがまぁ~まぁ~かな?。もし対地高度100ftまでに滑走路に 正対できなかったりパスが低くなったらアボートします。100ft以下で無理な操作は事故の元です。

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270度スポットランディング movie by MRTさま

ノ ンスポイラーランディングは昔は自家用操縦士の実地試験で科目にあったそうですが現在では難しいのでありません。福島空港とか名古屋空港みたいに長い滑走 路に着陸する機会があったら試して見てください。(無理は駄目よ) 大利根飛行場の600mで試すには教官同乗で練習してからが良いと思います。この日は 1回目のノースポイラーランディングで感触をつかめたので2回目はノースポイラーランディングでフルストップしてみました。
初めて挑戦するときは最初は110km/h、次は105km/h、そして100km/hと徐々に速度を落として挙動を確かめながら行います。

270 度スポットランディングはアウトランディングの時に応用できますので是非訓練しておくと良いかと思いますがノンスポイラーランディング以上に怖いので未経 験者は教官同乗で練習するのが良いと思います。フルスポイラーなので障害物に囲まれた場所へのアウトランディングに応用できますね。それからグライダーパ イロットで着陸時にベースで高度を失って低高度での急旋回の操作を慣熟できると思いますので良いかな~

偉そうな事を書いていますが、私も今回やっとノースポイラーランディングが成功しました(笑)

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夕方になって天候が回復したのでグライダー訓練が始まりました。なぜだかお手伝いの方が大勢いらっしゃいます(爆)

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じゃんけんをしている訳ではありません。(爆)

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直陸後、教官のブリーフィングがあります。

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ロータックスファルケで曳航されます

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曳航Pは「豚」の疑いのあったH某社員さんです。







 




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空技(ひこうき、モーターグライダー)」カテゴリの記事

コメント

「じゃんけん」楽しかったですよ(笑)
久しぶりにグライダー運航のお手伝いをさせていただき楽しく過ごせました。
こちらの画像、差し支えなければ自分のブログにもお借りしたいのですがよろしいでしょうか?

投稿: バスマンけんけん | 2009年7月 9日 (木) 00時33分

バスマンけんけんさま

ジャンケンはどりらが勝ったのですか?
;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

cameraはご自由にお使い下さい。

投稿: けいぶん | 2009年7月 9日 (木) 09時53分

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