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2012年2月

2012年2月 4日 (土)

強風(恐怖)の大島空港へ!

RJTO 040700Z 25016G30KT 220V290 9999 FEW040 09/M03 Q1014

土曜日はお昼前に飛行場に行くとそこそこクラブ員で来ていて2機のモーターグライダーもそれなりに稼動している様子だった。暫くすると大利根名物 のベテラン訓練生改め新ライセンシーになったG★(ガスター)がやって来たので、明日の日曜日どこか遠出しようと言う事になりました。

そしたら主任教官殿から「明日の日曜日は混むと思うから今日の15時位から泊まりで出かければ?」と提案を受ける!ヤッター!

これは楽しいぞと、泊りがけで遊びに行ける空港/飛行場を調べるが伊豆諸島は強風、福島、松本は雪・・・・・

「FUJI教官は飛行機のSOLOナビの経歴付けで大島行く予定だったけど強風でキャンセルにしたよ」・・・・萎えてくる(泣)

でも、夕方になれば止むんぢゃない?風!
ってんで大島空港の管理事務所に駐機場の予約を入れたりフライトプランを入れたりするが一向に大島の風は止む気配がない!

大島空港の気象台に連絡すると16時頃までは同じように強風、そこ後は風向きが北寄りになって少しは弱くなるでしょう!明日は風弱いとも事・・・・

う~ん、15時前に離陸して大島空港にアプローチして駄目なら大利根に戻れば良いかな? そうすると引き返すタイミングや上空に風によっては日没 ギリギリ・・・燃料を満載して大利根が日没になるなら静岡空港や名古屋に逃げよう!名古屋なら日没後も飛べる・・・・けど、名古屋は関が原を抜けて来た雪 が心配・・・・

んで、宿は着陸できるかどうだか判らないので予約なし!ネットで空があるのだけ確認。着陸出来なかったら大利根に引き返すんだから15時にはなんとしても出発したいのにG★はどこかに行ってしまってなかなか出発できない・・・・イライラむかっ(怒り)

ようやくG★が戻ってきたので機体に乗り込み出発!
本当はG★に機長をやってもらいたかったが、強風にびびったG★は辞退したので自分が往路のPICをする。

RWY25で離陸!燃料満載してBMIが30間際の2人を乗せた機体は重い!上昇率が悪いバッド(下向き矢印)
練習生のNAV訓練の時にプロペラピッチが変わらず、G★が試乗した時もピッチが変わらなかったが巡行に移ってすぐにピッチ変更を行ったらすんな りクルーズピッチになった。訓練生やG★は飛行規程とおりに正しく操作している。でも、ここは速度を十二分に落としてプロペラ回転も2000回転まで落と すと・・・ほら、変わるでしょ!

ルートは大利根-大島 一直線!・・・・TCAにコンタクトしてレーダーモニターを受ける!どうせ、東京湾に出たら羽田のPCAの下をくぐるので千葉までは1500ftで行く。東京湾は600ftだ!

東京はは穏やかで波は無く視程も良好!大島に直行したいので木更津の管制圏を通過しようとしたが許可されなかったので海ほたるを経由する。羽田はRYW34L/Rを使用していて到着機がビジュアルアプローチでワラワラと下りてくる!結構近いので大迫力だ!

PCAの南限を超えたので高度を上げて大島に直行しようとしたが、TCAから高度はそのままで横須賀VORに向かうように協力を要請される・・・・羽田到着機のTCASが鳴ってしまうからだろう!たらーっ(汗)

次から次へと羽田の到着するエアラインを頭上近くにみながら富津岬沖でようやく上昇が許可(TCAなのに!)された。高度を2000ftにとり大島の直行経路をに針路をとる。

TCAエリアを離脱して大島RDOを選局しながら横田APPもモニターする。横須賀VORは横田関連の機体が多いから~

浦賀水道を抜けて相模灘に出ると海上は白波が立ち、対地速度がやたらと遅くなる。大島RDOを聞くと調布からの定期便が着陸するよう だ.WIND22026G32KT 大島のRWYは21なので風は強いがほぼ正対風だ。これなら自分たちもファイナルの乱流に注意すれば降りられるだろ う!

それにしても向かい風が強い!IASで80KT+で飛んでいるのにGSは50KTだ!これでは16時までに着かないなぁ~!と、なると(着陸できずに帰るとしたら)日没時間までに大利根に帰れなくなってします・・・でも、この風なら大島に降りられるだろう・・・・

10NMまで大島空港に近づいたときにRDOに通信設定を行い、ランディングインフォメーションをもらいます。WIND23028G32KT おっと少し横向いて来たけど風は収まってきたぞ!
8NMで通報を求められます。

海上の波は相変わらずで兎が跳ねてます!(兎が跳ねる→風が強く白波の事を兎が跳ねると言う)

8NM、5NM,3NMと連続して位置通報を求められます!なんで?

滑走路を視認したが手前の乳ヶ崎下の海岸線を見て唖然・・・・
G★「滑走路はあっちですよ!」
猫 「・・・・・・・(わかってるよ。乳ヶ崎の乱流さけてるんだよ)」
G★「うわっ!竜巻だぁ竜巻!」
猫 「竜巻の訳ないっしょ」
G★「だって、ほらあそこの海岸線・・・竜巻だぁ!」

(向かい風成分も強いし高台にある空港はファイナルで乱流に遭うし下降気流で叩き落されるからね!進入速度は(36KT-12KT)÷2 増やしました)

冬型の気圧配置時の強い南西風による下層ウインドシアーについてバッド(下向き矢印)
http://www.jma-net.go.jp/haneda-airport/oshimakuko/intemperance.html#topic2

G★が見たのは海岸線に打ち付けた波しぶきが乳ヶ崎の風下にできた乱流によって巻き上げられたのを見たのです。

大島RDOからランウェイクリアをもらうWIND25026G36KT min12KTあせあせ(飛び散る汗)
しかも調布に向かうドルニエとアグスタが離陸待ちをしている!

G★「高いっすよ!」
猫「・・・無視・・・」
G★「あぁ~PAPIが白白白白ぢゃなくて光軸の限界超えて光ってない!」
猫「こんな時はモグラの特権!これで良いのだぁ!」

乳ヶ崎と風早崎を結ぶ乱流エリアを1500ftで飛び越えて滑走路にアプローチします。
RDOの告げる風は相変わらずです・・・・が、滑走路上は横風強風ですが乱流ではなくスムーズです。滑走路上空で偏流をとったまま、ホバリング状態で数秒待ちます・・・風が弱まり沈下するのでスポイラーを閉じてフルパワー!

沈下をとめてすばやく様子見・・・・
デクラブの為、左ラダーペダルを踏み込み機首をRWY方位にあわす・・・左ラダーペダルをストッパーまで踏み込まずにすんだ!良しいける!
エンジンをアイドルに絞り、スポイラーでパスを調整してエルロンを当ててウィングローの姿勢のまま、滑走路に接地・・・
着陸する時は風はかなり弱くなっていて良かったsweat01

われわれがスポットに入るとドルニエが間を入れずに滑走路に入り離陸して行きます。そうです、大島空港の利用時間は16時30分までなのす!向か い風が強いので滑走路を半分しか使わずに離陸していきました。エアボーンしたとたん機首を風上に向けて偏流をとって滑走路方位で飛んでいきます。すごい偏 流角・・・

つづいてアグスタも間をいれずに離陸していきますが、なぜか機首をランウェイ方向に向けたまま上昇していきました。ヘリコプターって偏流とらないの???exclamation & question

さて、事務手続きも終えたから今夜の宿を探そう!温泉に地魚だぁ!いい気分(温泉)

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