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2016年8月14日 (日)

久しぶりの長距離航法~!(2日目)

復路
8/14

RJCH 132213Z 07005KT 3100 -SHRA BR FEW002 SCT009 BKN010 19/18 Q1009 RMK 1ST002  3ST009 7ST010 A2980
RJCH 132300Z 10009KT 9999 FEW008 SCT012 BKN020 22/19 Q1008
RJCH 140000Z 11012KT 9999 FEW008 SCT012 BKN035 23/19 Q1008
RJCH 140100Z 13011KT 9999 FEW010 SCT020 BKN035 24/19 Q1008
RJSA 140200Z 09003KT 030V210 9999 FEW030 SCT/// 26/14 Q1006
RJSA 140300Z 36004KT 280V080 9999 FEW030 BKN/// 27/16 Q1006
RJSK 140200Z 13006KT 080V190 9999 FEW025 SCT/// 28/15 Q1005
RJSK 140300Z 12007KT 020V200 9999 FEW035 SCT/// 29/14 Q1005
RJSK 140400Z 13004KT 060V200 9999 FEW035 BKN/// 30/15 Q1004
RJSS 140600Z 12009KT 9999 FEW030 BKN/// 26/16 Q1004
RJSS 140700Z 12009KT 9999 FEW030 BKN/// 25/17 Q1004
RJSF 140600Z 22004KT 150V260 9999 FEW030 SCT/// 27/18 Q1005
RJSF 140700Z 22004KT 170V260 9999 FEW020 SCT040 26/18 Q1005
RJAH 140700Z 08007KT 9999 FEW030 SCT180 BKN230 25/18 Q1004
RJAH 140800Z 07009KT 9999 FEW030 SCT180 BKN230 24/18 Q1004
RJAA 140700Z 04007KT 360V090 9999 FEW020 BKN/// 26/19 Q1004 BECMG 07007KT
RJAA 140730Z 06008KT 020V090 9999 FEW015 BKN/// 26/18 Q1004 BECMG 07007KT RMK  1CU015 A2965

目が覚めて空を見ると、いつも通り霧・・・
きっと昇温すれば晴れると思うけど復路は心配・・・
北海道の噴火湾や東北の太平洋側はこの時期、海霧が発生しやすい。
津軽海峡も当然その影響が及ぶと考えられる・・・

8時に空港のレストランで朝飯を食べながら津軽海峡の対岸の大間崎を見ると雲底は低いが視認できた。さて、経路はどうするか?大利根までの道中で給油できるのは

・秋田空港
・仙台空港
・新潟空港
・小坂A.AF
・角田滑空場

青森空港は小型機用のエプロンが工事中。北エプロンは誘導路の幅が9mしかなくPPRは取れなかった。
小坂A.AFは難易度はS級と聞くので今回はパス。
天気予報では福島県の内陸部は時雨が来そうだ。
となると秋田空港、仙台空港、角田滑空場が候補になる。
大利根までの直行経路なのは仙台空港だが今年の4月1日から民営化されてPPRは今までの情報官室では無く運営会社に電話する事になった。
しかし、実際に電話してみると飛行規程の写しだの事前に使用申請書をe-mailかfaxしろだの・・・・
挙句にターミナル側のスポットは遠慮してくれだの・・・・昼飯食えないぢゃんか!
と言う事で往路と同じく秋田空港で給油する事になりました。
次回はちゃんと事前申請します>仙台国際空港様~



尚秋田空港の給油会社は1名でやっている為に事前に電話しておくと待たされません。

そうこうしている内にまたしても津軽海峡に雲が立ち込めて対岸が見えなくなります。
函館空港はあいかわらずVMCですがエコーを見ると空港の北側に降雨域があります。更に陸奥湾の東側に所々降雨域が・・・
そういえば函館空港と青森空港の間に着陸できる滑走路があるらしいとの噂が・・・・
(魔法の呪文を唱えると降りれます!)

機体準備に30分をかけ、離陸準備が完了した頃には・・・・雲が!
函館~秋田は増井さんがPICです。
函館空港をRWY12で離陸、さっそく津軽海峡の洗礼を受けます。
上を行くべきかそれとも下を行くべきか・・・・
青森空港から先は青空との実況ですのでFEW020を雲の上に出る事にします。
函館空港の地上視程は10kmでしたがFEW020の雲の上の飛行視程は40km以上あり八甲田山や岩木山が見えます。
津軽海峡を無事に横断して大間崎を雲の切れ間から確認、海岸線を視認しながら陸奥湾を北上しますが、蟹田-大湊ライン
付近の雲は厚くしかも真っ暗~!しか降雨にあたる!
でも津軽半島方面は快晴でした~
魔法の呪文のお世話にはならずに済みました。

青森の市街地が見える頃には快晴万歳状態ですが、青森TWRがスケジュールインバンドを通報して来ます。しかもRWY24を使用中との事で
経路が我々と重なりそうなのでスタコラサッサと八甲田山に逃げ込みました。
八甲田山~十和田湖と素晴らしい景色を堪能した後は、クラブ員の荒川先生の飛行場
「KOSAKA A.AF」を上空からお邪魔する予定でしたが事前の調査不足で小坂町上空を右往左往(笑)
荒川先生に無線で誘導してもらって「KOSAKA A.AF」を視認。上空をローパスして一路秋田空港を目指しました。
今度、機会があったら生地着陸させて下さい~

秋田空港に5NM接近したところでスケジュールインバンドが複数かさなり15分もホールドさせられてから着陸。
給油とクルーの食事を済ませます。秋田空港では管理事務所の方がエプロンまで迎えに来てくれます。

秋田から、けいぶんがPICで大利根ダイレクトで帰投します。経路は栗駒山~仙台~大洗~大利根としました。
現状の気象状況では福島県の内陸部は所々SHRAです。気象衛星によると仙台からは海岸線を飛べば帰れそうです。
秋田空港を離陸して雲の状況を見ながら大気速度80KTで巡航上昇します。高度7,500ftでの対地速度は110ktと嬉しい追い風です。
時折雲避けの為、進路を振りますが基本まっすぐ仙台です。
松島TCAと通信設定を行いますが、あっさりTCAサービスが終了・・・・
このまま進むとR-127に侵入してしまうので西側を飛行します。
オニコウベスキー場付近で鳴子温泉の間欠泉を探しましたが見つかりませんでした(笑)
仙台市付近で仙台TCAと通信設定を行い仙台空港を左手に見ながら海岸線を進みます。
震災以降初めて上空を飛行しましたが上空からも津波の傷痕が確認でき心が痛みました。

相馬市上空から雲が多くなり雲を避けながらの飛行ですが基本的に対地速度は100kt以上を維持できます。
福島第一原発を雲の間から視認して洋上に避けて行きます。福島県の内陸側は立派に育ったCUが見ます(怖)

いわき上空で130.7MHzを聴くと曳航機のJA89BBが聞こえたので、大利根飛行場の状況を聴きますが、どうやら晴れているらしいです(笑)
勝田市上空から百里TCAに通信設定を行い百里基地の西側の管制圏の上空を4500ftで通過しようとしたら、なぜか管制圏通過を許可されました!
謎です(笑)百里基地をアビームしてから高度を落とします。霞ヶ浦の手前で東京TCA成田セクタに引き継がれますがスコークはいったん1200にしたあと
で東京TCAとなりました。
この後はいつもの様に成田空港のPCAの下を潜りぬけてTCAをキャンセル。
大利根飛行場のRWY07のダウンウィンドに入る時が一番緊張する瞬間です(笑)

大利根飛行場~山形空港
山形空港~秋田空港
秋田空港~函館空港
函館空港~秋田空港
秋田空港~大利根飛行場

2日間5レグ
総飛行時間は10h+15でした。

自家用操縦士にとって関東平野を飛び出すのはちょっとした冒険かもしれませんが
とても良い経験になります。
1000km離れた5時間後の天気を調べたり
空港管理事務所との折衝
燃料屋の手配
等々~
自分でやってみると意外と楽しいですよ~

ライセンシも練習生も
Let's Go ~ The Long Navigation.

031

函館空港RWY12を離陸するも大間崎は見えない・・・・

032

陸奥湾に入りました・・・・東方向には幻の滑走路が・・・・

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東側の蟹田方面は気持ち良い青空

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青森空港方面

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八甲田山

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酸ヶ湯

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十和田湖

039aaf

小坂A.AFはどこ?

040aaf

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小坂A.AFをローパス

042

秋田市内で15分間のホールド

043

再び秋田空港に


I005

044

オニコウベスキー場?

045

雲が増えてきた

046_7500ftgs115kt

対地速度110KTで快調に飛行中

047

仙台市

048

仙台空港

049

Cu怖い

050gskt

対地速度99KT

051rjah3nm4500ft

茨城空港

Photo

APRSの航跡


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